宮城県・南三陸町

宮城県・南三陸町へ。
俺が一番旨いと思うタコは南三陸・志津川のタコだ。

とにかく旨い。
南三陸のタコは、ウニやアワビを食べて育つ。
通称・セレブダコ。
歯応え、旨み…何とも旨いのだ。
真だこ・水だこ、両方とも買ってきた。

お刺身やタコ唐にしてあっという間に食べちゃう。
お刺身なんか、醤油がいらない程…既に深い味わいがあるから(^ー^)



震災から８年目、南三陸町の街並みは震災前とは大きく変わった。
見事なかさ上げ工事で、所謂…陸が上がり、さんさん商店街や飲食店が立ち並んでいる。

海抜１６メートルの高さまできた大津波の痕が街のいたるところにあり、津波到達地点と書いた石碑があったりする。

全国の皆様の支援により、南三陸町は確実に復興へ向けて進んでいるが、まだまだ復興途中。相変わらず各所で工事も行われ、ダンプカーが行き交っていた。

約１年前、それまで仮設のプレハブだった南三陸町役場が新しくなり、凄くモダンでカッコいい建物になってました。

仙台商業高校の大先輩でもある、南三陸町の佐藤仁町長とも久々にお会い出来て嬉しかった(^ー^)


南三陸町で、お会いしたかった方と会う事が出来ました『つなみのえほん～ぼくのふるさと』の作者・工藤真弓さん。

Ｅテレ『東北発未来塾』でも取り上げた工藤さんと絵本。

大きな地震が来たら直ちに高台へ非難しましょう、という教えだったり、震災で亡くなってしまった方々への思いだったり、子供にも本当に分かりやすく描かれている。
この絵本欲しいなぁってずーっと思っており、やっと本日ご本人より購入！

この絵本。
日本の沿岸地域に住む小学生や幼稚園で是非とも読んで聞かせて欲しいです！
何かあった時に、この本の事を少しでも覚えておれば被害はきっと減るでしょうから。
もう、日本中の沿岸地域では既に読んでるっていう可能性も……なきにしもあらずですが(^ー^)

宮城県・南三陸町に、どうぞ遊びにいらして下さい☆